私の周りの素敵な人
なんとポジティブな記事だろう。
私の周りには素敵な人が多い。
いや、多くはないのだが、いる。
刺激をもらえるような人のお話を聞く機会が度々あるのだが、その度に感化される。
そしてもっと勉強をしないと、と痛感する。
今日は書道の先生にお会いした。
その方は、「文字を書くこと」の大切さを後世に伝えていくことに力を注いでいる方だ。
主に子どもに文字の書き方を教えているのだが、大人にも教育者としてのノウハウを教えている。
デジタル化が進む世の中で、人々は書くことから離れつつある。
そんな時代に文字を書く重要さを広めようとする、その心には私も深く共感する。
社会のために自分に何が出来るか、を考えてそれを行動に移している大人はカッコイイ。
考えるだけなら私もいくらでもやっているが、それを行動に移せるか、と言ったら難しい。
私は、一歩進んだら壁にぶち当たって長らく悩んで、また回復して一歩進んだら再び壁にぶつかる…の繰り返しだ。
今の私は知らないことが多すぎる。経験が少なすぎる。
もっと体当たり的に生きたい、とは思うのだが、行動する前に考えてしまって日和る。
いつまでこんな生活を続けるのだ?と私はしょっちゅう自問している。
もっと思ったように動いたらいいのに。人の目なんか気にしなくていいのに。
悔いを残さず死にたい。
悔いが残らない生き方をしたい。
素敵な人に会うと色んなことを考えさせられる。
ありがたいことだな。