未熟者の思考(仮)

未熟者の思考(仮)

はてなブログですが、語彙力や知識などがない方の人間なのでご容赦ください。

私、部活辞めるってよ①

イキナリですが、私部活辞めることにしました。

理由は、本気でバンド組んでベーコンになりたいからです。

その他、
部活の子たちのテンションに馴染めない
部内分裂してる
練習キツイ
少しでも休みが欲しい
などという理由も諸々あるのですが、やっぱり一番の理由はベーコンです。
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中学の頃からベーコンになりたいと思ってたんです。
で、友達とバンドやりたいねーって話はしたのですが、実際に実現することはなくて。
部活の方では夏休みに近付くにつれ、練習もキツくなり、私もとても疲れて。
何でホントにやりたいベースをやらずに、泳いでるんだろうって。
そんな私を察した先生がある日、声をかけてくれたんです。7月上旬でした。
先生は、私と面談する機会を与えてくれて、私も心の中で思ってることを吐き出しました。
そのときは、部活を辞める気なんかなかったし、「頑張らなきゃ…」って、必死になってました。
そこで先生は、学校で月1程度であるカウンセリングを勧めてくれて、受けることになりました。
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カウンセリングを受けたのが7月中旬。
留学生の先輩の最後の部活の日でしたかな。
カウンセラーさんは、おじいさんで、最初緊張したのですが、話してるうちにどんどん話しやすくなってきて、非常に良い方でした。
そんなおじいさんが私に「趣味や、やりたいことはあるかい?」と私に尋ねました。
私は少し考えて「楽器をやりたい…バンドを組みたい」と言いました。
するとおじいさんは「じゃあ、それをやりなよ。」と明るいのとは違う、驚いたのとも違う、何でしょう、いいこと思いついた!みたいなトーンで返してくれました。
私はそのとき、ホントに部活を辞める考えがなかったので、その返事に驚きました。
ですが、おじいさんと話していくにつれ、どうやら私の楽器への思いが強まっているのか、おじいさんも
「やっぱり、楽器やった方が僕はいいと思うけどなあ〜。」
と、何度も繰り返して言っていました。
私はその日初めて、部活を辞める、という選択肢を視野に入れました。
《つづく》