異性とのデートは私の性に合わないようだ。
こんにちは、もう6月ですね。
そしてなんと、前回の記事のPVが思ったより伸びてますね。
やはり、見出しをつけてちゃんと書いた記事は伸びるのでしょう・・
さて、今日はただの愚痴をこぼしに来ました。(すみません)
経験談と言う名の愚痴です。
しかも内容が破綻しています。自意識過剰です。何も言わないでください。(疲れています)
先日、やたら私と出かけたがる男性(以後Yとします)からラインが来て、一緒に食事をしようと誘われました。
そのときはYさんとはあまり仲良くなく、ただの知り合いで、別に何とも思ってなかったので食事だけなら…と思って誘いに乗ることにしました。
その日は私が夕方から用事があったので、昼食をご一緒することになりました。
私は「お互い一番落ち合いやすく色々お店もある梅田でちょっと食事して解散かな〜」と踏んでいたのですが、なんと、Yさんからラインで「難波行こか〜」と送られてきたのです。(実は筆者は大阪在住でした)
ついでにYさんが行きたいカフェのURLも送られてきました。
この時点で少しの温度差を感じたのですが、まあ大丈夫だろうと思い、当日に臨みました。
当日
待ち合わせ時間より2,3分遅れで行くと、Yさんはもういました。(当然ですね)
挨拶して、URLが送られてきたカフェへ。
なんと、行ってから気づいたのですが女子ばっかり!!!!!!
店の外にも女子が並んでいて、店内も女子だらけでした。
そんな中、Yさん(男)は予約していたそうで颯爽と店の中に入って行きました。
私は申し訳なさそうにYさん(男)の後ろをついて行き、席に案内されました。
周りが女子しかいない中、男女で来ていることと、Yと対面していることによる二重の小っ恥ずかしさから、私の食欲は底をついていました。
メニューから適当な食事を選び、サラダバーとドリンクバーに行き食料調達。立って取りに行くのが面倒でした
適当な会話を交わしながら食事をします。
会話の内容は全く思い出せませんが、一つ覚えてることは「大学の第一志望どこなん?」みたいなことを割としつこく聞かれたことです。
今の大学が第一志望じゃない、と言ったら「そうやんな。第一どこなん?」みたいな感じで食い気味に。
そうやんなってなんやねん!
と非常にモヤモヤした気分になりましたがまだ耐えられます。
メインディッシュがやってきました。
するとおもむろにYの手からiPhoneが。
なんと女子御用達の自撮りアプリ「Camera360」を、開いているではないか!!!!!!
私は内心「マジで。」と思いながら適当な顔を作って写真に写る。
食欲が500下がる。
結局底をついた食欲の所為で私のポリシーに反する「食べ残し」という行為をしてしまいました。非常に遺憾です。
その後少し休憩して店を出ることに。
颯爽とYはレジへ行き、それを私はぼんやりと眺めていました。
そして会計後普通に「ご馳走様でした。」と言ってしまいました。
いくら気分を害したとしても、ここは財布くらいは出した方がよかったなと反省です。
貧乏性が出てしまいましたね。
反省しながら歩いていると、Yは再び!!!
カメラを構えながらYは話し出した。
Y「ここで写真撮らへん?(看板を指差して)」
私「そうですね〜」
(外で自撮り恥ずかしいなー)
写真を撮る
私(なんで自撮りが必要なんだ全く…
Y「もう一枚撮ろー(さっきとアングルを変えて)」
私「え、でも一枚撮りましたよ?」
Y「ハイチーズ」
私「( ◠‿◠ )」
Yはその後もう一枚写真を撮った。その顔がふざけた顔だった。私は引いた。
(あくまでイメージですが、こんなんでした。)
もうこの地点でへとへとなのですが、どうやら食事だけなんてことはないそうで、その後ぶらぶらとそこらへんを歩き回りました。
私は正直Yと対面するのは気持ち悪かったので、Yがカフェに入りたがっているのを察知していましたが歩き続けました。
しかし時は来ました。
Yが「このカフェに入ろう」と言ったのです。
私はなす術なくついて行き、今度はちゃんと自分のお金から自分のドリンク代を出しました。
また何でもないような会話をしていましたが、急にYがiPhoneとイヤホンを取り出しました。
iPhoneまでは分かりますが、イヤホン?と思っていた矢先。
Y「一緒に聞こかあ。」
Y「一緒に聞こかあ。」
Y「一緒に聞こかあ。」
言われた言葉が頭の中に響きました。
本気で鳥肌が立ちました。
Yは目の前でイヤホンの片方を差し出しているのです。
頭の中が錯乱状態になっていましたが、私はYに対して強く言える立場ではなかったので、断ることもできず差し出されたイヤホンを恐る恐る受け取りました。
私が強烈に察してくれとオーラを出しているにもかかわらず、それに気づかず(もしかしたら気づかないふりをしていたのかもしれない)イヤホンを既に着けているY。
全くもって察してくれないので、嫌々イヤホンを着けました。
流れた曲はYがオススメする曲。
いやもう謎すぎました。まず、好みが合わないのにオススメ紹介されてもどうしようもない。というか一度聞いただけで好きかどうかなんて判断出来ん。ましてやこの状態で。
1番のサビが終わったことを確認し、イヤホンを外して当たり障りのないことを言いました。
私はコッソリとYを相容れない人間リストに入れました。
あと余談ですが、そのカフェで自分が写真を撮られてました。
私がボケっとしてたらYはカメラをこちらに向けているのです。
私は気付いてましたがYに対して強くいけないので、話しかけて表情に変化をつけるよりボケといたままの方がいいと判断してボケ演技をしていたのですが、、、、、、、
いや、何で撮るん?
なあなあなあ何でなん?
その写真どうするん?
これ私がホンマに気付いてなかったら盗撮やからな?
というか今までの全部ひっくるめて、そういうことする間柄じゃないよな?
このカフェで私のYに対する不審感、そして憤りは爆発しました。
今でも思い出すとしんどいです。ちょっと腹立たしくなります。
それ以降も誘われたりしたのですが、全てお断りしました。
すると流石に察したのか、「じゃあねー😃」と無理矢理終わらせるようなラインを送って来ました。
最後まで胸糞でした。
様々な面での食い違いが、このような心のモヤモヤを生んだと信じたいです。
単に性格が合わなかっただけで、Yさんは全く悪くないと。
こんなにも女々しい女子力が高い男性もいるんだなあと勉強になりました。
(ちなみにラインも私より絵文字を使っていました。まあ9種類の絵文字のローテーションでしたが)
散々なお出掛けでしたが、色々と得ることもあったし食事もご馳走になったので、貴重な経験だったと思います。
こうやって世界を知っていくのだなあ、と感慨深くなりました()
おわり。