ツイッターをやめたら幸せになった
こんにちは。
気付けば10月。
哀愁漂う季節ですね。
切ない気持ちになると色々な感情が浮かんでくるので、それを何処かにぶつけたいのですが私は日頃のコミュニケーションが少ないです。(喋れる人が周りにいないため)
となると、ぶつける先はSNSとなってくるのですが、最近SNSとりわけTwitterが私の精神衛生を害していることに気付いたのです。
もしかしたらみなさんもSNSで知らないうちに精神をすり減らしてるかもしれません。
今のうちから心の安定を保って、寒い冬を乗り越える準備をしましょう。
ー目次ー
Twitterが及ぼす害
Twitterは自分の意見をあれこれ言ったり、人との簡易なコミュニケーションが簡単に取れます。
また、好きな芸能人をフォローして最新情報を得たりするのにはすごく有効です。
ですが、知りたくもない情報を知ってしまうという点があります。
人間は生まれつきネガティブな情報に強く反応するように出来ているので、そのつもりがなくてもネガティブなツイートを見てしまったら気持ちが引っ張られてしまいやすいのですね。
私はそれで2ヶ月ほど不眠に陥りました。
他にも時間を浪費する…などの弊害があります。
Twitterを断つ手順
代替サービスを探す
人によってTwitterを使う目的は違うでしょうが、私は鬱憤や愚痴、思ったことを吐き出すために使っていました。
ですので、吐き出せる場所を他に作ることから始めました。
私の場合、新たな気持ちの吐き場所はブログとInstagramでした。
ブログはこのはてなブログのことです。
ご覧の通り当ブログは非常に私の愚痴が多い無益なブログなのです。
それは私の日頃直接人に話せなかった思いをアウトプットする場と化してるからだとすると、うまく説明がつくと思います。
ブログに気持ちをぶつけて心の安定を図りながら、嫌な情報もシャットアウトすることができるようになりました。
また、Instagramでは日常の中で生じた、ちょっとしたことだけど誰かに言いたいことをアウトプットするようにしました。
例えば、「歩きすぎて疲れた」とか「こういう人ウザいよね」みたいな、愚痴までではないけれどちょっと気になること。
それをInstagramのストーリーにあげて出力欲を満たしていました。
ここで、アウトプットするだけなら日記とかメモ帳とかでもいいんじゃない?という疑問がもしかしたら皆さんの中に浮かんでるかもしれません。
ブログやインスタと日記、メモ帳はアウトプットする、という点だけで見れば一緒かもしれません。
ですが、大事なのは第三者に見られるかどうか、という点なのです。
Twitterは(不)特定多数の人に見られる、という意識を持って文章を書きます。
それと同じでブログやインスタも見られることを意識して思いを吐き出します。
この点でブログ、インスタなどのSNSは、Twitterの代わりになり得るのです。
これが日記であれば、自分しか見ないのでTwitterの代わりにはならず、結局ツイッターをしてしまう・・・といったことにもなるのではないかと思います。
Twitterからログアウトする・意識的に使う回数を減らす
代替サービスである程度安定したら徐々にTwitterから離れます。
アカウントがいくつかあれば、一つずつ使わないようにしていきましょう。
そして、Twitterを立ち上げないようにアプリを見えない位置に持って行ったり、ブックマークを外したりして工夫します。
これは無理しなくても代替サービスが楽しくなれば自然とTwitter離れが出来ると思います。
Twitter離れのコツ
ツイッターから離れる一番のコツは先程も言いましたが、他に楽しいことを見つけることだと思います。
暇だからTwitterを開いてしまうのです。
だったら他で忙しくしたらTwitterからも離れられるのではないでしょうか。
また、代替サービスで人との関わりが生まれたら自然とそちらに意識が傾くと思います。
他人が関わってくるとなかなか難しいですが、インスタはわりと続けていたら勝手につながりが生まれやすいので、そちらに没頭してもいいかもしれません。(没頭といっても加減はありますが)
まとめ
SNSは思っているより自分にとっての害だったりします。
ですので、絶ってみると意外と生活が楽になるかもしれません。
私もツイッター離れをしたことで、日頃不安に陥ることが減りました。
余談ですが、最近当ブログの更新頻度が高いのはツイッター離れの影響です。その代わり、一記事の質が前より落ちているのですが、収益気にしないブログですしそもそもアフィリエイトに使ってないし、自分で楽しむ分には愚痴だろうが何だろうが楽しければいいのだと思います。
自分を如何にして楽しい方向に持って行くか、を大事にしていきたいというのが最近の私の方針です。
悶々とした日々を送っている方は、たまにはSNSから離れてみてもいいのではないでしょうか。