ブ女のぼやき
日頃の私はもぬけの殻。
日曜日の真っ昼間に人通りのないベンチに腰掛けて放心状態。
もう笑われてもいい。写真に撮られてもいい。どうだっていい。
なんかよくわからない。
昨日は久しぶりに一日中暇だったから、家にこもってガラスに貼って剥がれなくなって同居している祖母に怒られたガムテープを剥がすことに専念した。
あと、ずっと欲しかったカメラをお取り寄せしてみた。
中古品だからちゃんと見て決めようと思う。
気に入らなかったら勇気を出して断ろう。
見かけのドラマ『火花』の第9話を観た。
1年以上かけてこのドラマを見ているのだが、不思議となんとなく話を覚えていた。
そして号泣した。
主人公が泣くシーンがあったのだが、それと同時に、というか主人公よりも先に泣いてしまった。
嗚咽が止まらなかった。
夜だったけど声を上げてわんわん泣いた。
最終回(第10話)も観たかったけど、時間の関係で観なかった。
昨日は泣いてばかりいた。
朝、夢の中で泣いた。
大声出して泣いて、友達に何かを伝えようとしていたのだけど、しゃくりが止まらなくて言葉にならなかった。
夢の中で泣いているときに現実でも泣いてたと思う。
確認はしてないけど、目尻からこめかみにかけて涙が流れる感覚がした。
夢の中では座ってたから涙は頬を伝っていたのに、なぜか目尻から流れ落ちる感覚があったので多分本当に泣いていただろう。
深夜、無性に寂しくなって何度もすすり泣いた。
たまに声を上げて泣いた。
自分で自分がコントロールできなくなっていた。
何で泣いているのかもわからないし、ただ泣き叫びたかっただけなのかもしれない。
泣きながらひたすら「ごめんなさい」と唱えていた。理由はわからない。
まあ私は多方面に謝らないといけないクズ人間なのだといえば説明がつくかもしれないが。
そんなことをベンチに座りながら綴っている。
場所を変えよう。
電車の中。
意外と筆が進みそうで進まない電車の中。
さっきも泣きそうになった。
本屋で絵本を読んでいたら涙が溢れてきた。
売り物をダメにするところだった。危ない危ない。
もう本当に病気。
世の中にいるカップルをいいな〜と思ったりする。
世の中にいる多くの女の子をかわいいな〜と思ったりする。
たまに世の中にいる顔がタイプの男にかっこいいな〜と思ったりする。
全部私とは無縁なのにどうして視界に入ってくるんだろう。
私とは無縁なのにどうして恋愛感情を植え付けたんだろう。
残酷すぎる。
末期 - 未熟者の思考(仮)で人肌恋しくて狂いそうな自分の心を書いた。
そんなカス記事に星がついていた。
それを知ったとき電車の中なのに泣きそうになった。それくらい嬉しかった。
心を曝け出した記事に星が貰えるのは途轍もなく嬉しい。そうそうないことだから。
それはそうと、前回の記事の症状がいまだに続いている。むしろ悪化しているのではないか?と思うほど。
私に彼氏ができるわけがない。
先ほどの末期という記事を書いたときに「はよ彼氏出来るか、恋愛感情抹消してくれ」と書いていたが、普通に彼氏ができるはずもなく、恋愛感情を消し去るしか解決する方法はないのだ。
何でこの世に恋人とか恋とかいう概念があるんだろう。
恋という概念がない世界で苦しい思いをせずに生きたかった。
彼氏欲しいなんていう欲望がなければよかっただけなのに。
それだけでよかったのに。
何で私に恋愛欲が備わっているのだろう。
何で人間のデフォルトに恋愛感情がくっついてるんだろう。
何で人間に性別があるんだろう。
このまま考えているとすごい考えに至りそうだからこの辺で切り上げるが、私は本当に病気みたいだ。
寂しくてわんわん泣くってやばいだろ。
この病気はどうやって治したらいいんだろう?
とりあえずこの前会って、ブログでも書いたポテンシャル高イケメンが脳裏から離れないので、引き剥がして欲しい。
参考▼
恋愛未経験者(女)のイケメンに対する思考 - 未熟者の思考(仮)
忘れたい。
思い出してうっとりしてしまう自分がキモい。
このままだとポテンシャル高イケメンにうっかり恋してしまいそうだ。
ポテンシャル高イケメンが醜女に見向きもするはずがないのは自明のことなのに。
恋をしても叶わなくて辛い思いをするのは私なのに。
そもそも届く相手じゃない。
だから嫌なんだ、早く引き剥がして欲しい。
今だったら間に合うから。
もう思い出したくない。
イケメンは毒。