未熟者の思考(仮)

未熟者の思考(仮)

はてなブログですが、語彙力や知識などがない方の人間なのでご容赦ください。

男性恐怖

 

男性が怖いと思ってしまうときがある。

 

例えば夜道。エレベーター。

 

そのような場所で、もし私と相手の男性2人きりになってしまったら、怖くなってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

また、男性からの視線が怖いと感じるときがある。

 

これは不特定多数の視線が怖い、というのではなく、特定少数の視線が怖い。

 

と言うより、1人だけなのだが、恐怖を感じる人がいる。

 

その人は学校の人でよく見かけるけど話したことはない。

 

けれど、見られているな…と感じるのである。

 

自意識過剰かもしれないが、ジッと見られてる感じがする。

 

顔を合わせるたびそんな風に感じ取ってしまうから、その度に恐怖心を抱いてしまう。

 

見ないで!って思ってしまう。ほぼ反射的に。

 

もしかしたら嫌悪も混じっているかもしれない。

 

身の危険を感じたときの、背筋が凍って身体が動かなくなる感覚に近い。

 

 

 

 

 

とりあえず、怖い。

 

本当に怖い。

 

けれど、こんなことを相談できる相手がいない。

 

相談しづらい。

 

だから、ここに書いてしまう。

 

 

 

 

 

本当に怖いのです。

 

すれ違うとき、意識して見ないようにしてますよ、感を出してくるのも。

 

歩いているときに私を追い越してわざわざちょっと振り返って、顔は見ないように、見てないですよ感を出しながらこちらを見てくるのも。

 

怖い。気持ち悪い。

 

学校で、私の前の席にその人が座ったときは虫唾が走りそうになった。

 

それくらい怖いのです。

 

でも誰にも言えないのです。

 

「自意識過剰じゃない?」とか

「男から見られてるよアピールしたいのかい」とか

「そんなこと気にしなくてよくない?」とか

そんな言葉であしらわれるだろうから。

 

 

はじめの頃は私も気にしていなかったのだけど、続くうちに違和感を感じるようになってしまった。

 

 

気にしないのが得策だけど、ちょっとだけ誰かに聞いてもらいたかった話。

 

 

 

 

 

きっと彼も悪気があるわけではないから、私の方で折り合いつけて消化するべき話なのだけど、なんだかな…。

 

 

難しいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

また別の話なのだけど、昼間に街を散歩していたらおじさんに声をかけられた。

 

背後から妙な足音がするな、と思っていたのだけど、案の定。

 

一度断ったのに、また声をかけてきて怖かった。

 

 

「お茶しない?」って怖過ぎる。

 

 

街なのに、昼なのに、そういうことあるんだな。

 

 

 

 

 

 

男性って怖いな、と思ってしまった。

 

こうして総括するのは間違ってるし、優しい男性がいるのも知ってる。

 

けれど、頭で考えてどうにもならない部分で男性に対して恐怖心を持っているのだな、と。

 

 

特に何かされたわけじゃないけど、こういう小さいことが積み重なって男性恐怖が出来上がった感じ。

 

 

 

 

 

 

恋愛も、結局のところ行き着く先は性欲の赴くままに…というところで、私が思い描くような「異性からの純粋な愛情を受ける」なんてことは茶番でしかない、ということに気づいた。恋愛をしたいと思う自分に嫌気がさした。

 

 

 

結局人生は「性」と「死」なのか。

 

 

いくら社会的動物になったとしても、本性は獣なのか。

 

 

 

 

 

 

生きてることが馬鹿らしくなるような、そんな春。