未熟者の思考(仮)

未熟者の思考(仮)

はてなブログですが、語彙力や知識などがない方の人間なのでご容赦ください。

悲しい夢


めちゃめちゃ悲しい夢を見た。
起きて余韻が残るような悲しさというのか、切なさというのか。




夢の中には私は出てこず、テレビか映画を見ているかのように、話は展開されていった。

主人公は小人の女の子で、その女の子を中心に様々な話が進んでいた。
様々の内容は忘れてしまったけど、その女の子は普段人間の暮らす家の、床下で暮らしている。
そして、その女の子には父と母がいなかった。何故かはわからない。

ある日女の子は何かの用を済ませに人間が生活している地上(家の中)に出ないといけなくなった。
地上はいつ殺されてもおかしくない、非常に危ないところでありながらも、女の子は意を決して地上へ出ることを決めた。

そして、いざ地上に出ると、女の子の父と母がいた。
女の子はすぐにでも駆け寄りたかったが、人間がいたために好きなように行動ができなかった。
父と母は人間の目につきやすい危険な場所にいる。

そのとき、父と母は女の子がやらなければならなかったことを、代わりにやってくれていたのだ。
(その、やらなければならなかったことが記憶にないのだけれど。)

だが、父も母も人間に見つかり、あっけなく殺され、殺した虫などを入れておく棚に並べられた。
女の子は、悔しくて、悲しくて、泣いて、父と母が代わりにやってくれていた、自分がやらなければならなかったことを果たそうとして、果敢に人間の目のつきやすいところに出た。そしてやらなければならないことを果たそうとした。
女の子は車のようなものに乗っていた。

それを上(天?)から見ていた先程死んだ父と母が「(女の子が)あの道具、幼い頃は全く使いこなせなかったのに…」「立派になったね…!」と微笑みながら語り合っていた。


なんとか上手に車を操り地下に戻った女の子は、やらなければいけなかったこと(多分何か頼まれていたのだろう)を果たしたことを、地下にいた他の小人に知らせようとしたところ、剣の練習をしていた仲間が振り下ろした刀に不運にも当たり、血を流して息を引き取った。

周りにいた小人は、皆女の子の周りに集まり、女の子を惜しむ。




ここで夢が終わった。

なんともスッキリしない夢で、切なさが心に残った。


この夢は何だろう?と思ったけど、調べても出てこないし、どうせ忘れるんなら書いとこうと思い、久しぶりにブログを書いた所存です。



最近パッとしないのが関係あるのかしら…


謎…。