人をキャラで縛らないようにしたい
無気力になるときがちょくちょくあるのだが、今まさにそれだ。
昨日から無気力。やること全部放り投げた。
そんなクソみたいな生きかたを自分で肯定してやりたい。
さて今日は、最近私が思ったことを一つ。
人をキャラ付けして見ないようにしたいな、と思う。
たしかに、似たようなタイプの人は似たような行動をし、似たようなものを好む。
ゆえに「この人こういう人なのかな〜」と性格を予想したりしてしまいがちだ。
だが、それは勿体ないということに気付いた。
と言うよりも、馬鹿みたいだなと思うようになった。
自分のキャラや役回りを意識して、本当にしたいことを出来ない人がいるそうだ。
私は、それはすごく勿体ないことだと思う。
他人にどう思われようが、それは一時のこと。
自分の人生における選択は一生まとわりつく。
やってみたい、と思ったならやればいいじゃない。
そうなりたい、と思ったのなら挑戦するべきだ。
私はそんな人を応援したい。
だから、偏見を持たずに純粋にその人の気持ちを応援してあげたい。
大人しいからってリーダーシップを取ってはいけないなんていうことはない。
地味だからオシャレな服を着てはいけないということもない。
キャラで自分を縛ったり縛られたりすることは、無意味だと思う。
「○○さんがこんなことするなんて意外~!」とか言ってる人は、人の一面しか見れていない人なんだと思う。
むしろ、見えてる部分が全て、と思い込んでいる世界の狭い人間だ。
私はそんな人間になりたくない。
なんでも「層」とか「キャラ」で決めつけないで。
入口にバイアスかけるとつまらないから。
Base Ball Bearの小出祐介さんがいつしかのInstagramのストーリーで言っていた言葉を引用させていただきます。
本当にそう思います。
実は私も結構偏見を持ってしまうタイプなのですが、意識して持たないようにしています。
先日もチャラ男だな、と思っていた人の真面目な一面を見て、まだ全然偏見抜けていないな・・・と反省しました。
なかなか偏見を持たないようにすることは難しいですが、意識しているうちに考え方の癖付けを行っていけたらいいなと思いますね。
以上、最近の思ったことでした。