金木犀の季節
外に出ると秋のにおいがします。
秋のにおいを嗅ぐとどこか切ない気持ちになるのは私だけでしょうか。
金木犀の香りもどこからかする。
それと同時にいつもこの歌を思い出す。
金木犀の香りと、この曲の込み上げるたまらなさに、ダブルパンチをくらう季節です。
この曲のボーカルの方、志村さんといってもう他界された方なのですが、この方の遺した楽曲は「どうしてこんなに私のことわかるんだ・・・!?」と思うほど、共感するときがあります。
たまに、もっと志村さんが作った曲を聴いてみたかったな、なんてどうしようもないことを思うこともあるのですが、それも秋の寂しさゆえでしょうか。
余談ですが、志村さんはイケメンなのですが、イケメンなのにこんなにあれこれ悩んだりするんだな~と思ったりもします。
悩むイケメンもまたをかし・・・といったところでしょうか。
ちなみに、前回の記事で触れたポテンシャル高イケメンは志村さんに似てるのですが、かっこいいです。非常にかっこいい。
この間、ネットでポテンシャル高イケメンのことを調べたら写真が出てきたので(!)、それを数少ない友人に見せたら全然イケメンだと言ってもらえなくて、それを複数人に見せてもそうだったので、私のイケメン観は人と若干ズレているのかな、と感じました。
私が思うイケメンは皆にとっても当然イケメンだと思っていたので驚きです。
これぞ好みは千差万別ということでしょうね。
まあ、どうでもいいことなのですが・・・
というより調べて写真が出てくるのもすごいですよね。時代の変遷か、ポテンシャル高イケメンのポテンシャルなのか。
調べる私も私で気持ち悪いですが。思いっきり変態脳です。
家の近所にあった大きな金木犀の木が伐採されてしまって若干ショックですが、街中でほんのりと金木犀の香りが楽しめるのは嬉しいことだし、有難いことだなあ、とも思います。
本当に金木犀が大好きなのです。
あわよくば香水を手に入れたい。季節限定というレア感はなくなってしまうけど。
この季節がずっと続けばいいのに・・・という思いもありますが、ぼちぼち残りの月にすることを決めようかな、と思うこの頃です。